小中高生の勉強のことで親がやるべきこと【超基本編】として動画を作成しました。
①~③+まとめの計4本の動画でお話ししています。
ぜひご覧ください。
ちなみに、本サイトの別の記事でも関連する内容として「中学生の勉強に関して親がやるべきこと・やってはいけないこと10選」というタイトルの記事を投稿しています。
合わせてご覧頂けるとうれしいです。
小中高生の勉強のことで親がやるべきこと【超基本編】①
「小中高生の勉強のことで親がやるべきこと」のひとつ目は、
「信じて待つ」
です。
小学生以降は勉強面に関して、あまり口出し・手出しをしない方が良いです。
というよりも、口出し・手出しをしないで済むようにするという方が正しいかもしれません。
小学校低学年くらいまでは、学校に通い、勉強をするという生活スタイルが出来上がるまでは、口出し・手出しが必要な場面も多いと思います。
が、ある程度自分のことができるようになった子に「○○しなさい!」は逆効果です。
そうしないで済むように、それまでに基本的な家庭内ルール、生活習慣、文化的な環境作りをしておくのが理想的です。
小中高生の勉強のことで親がやるべきこと【超基本編】②
「小中高生の勉強のことで親がやるべきこと」のふたつ目は、
「考えさせて自分で行動できるようにする」
です。
中学生にもなれば、「勉強しなさい・宿題やりなさい」など口うるさく言っても逆効果です。
「今やろうと思ってたのに!」
「言われたからやる気なくした」
などと、言って(言い訳して)どんどん勉強から遠ざかってしまうかもしれません。
ですから、例えば、「宿題やりなさい!」ではなく、「いつやる?」など疑問形で投げかけるようにしてみてください。
子どもが常に自分で考え・行動できるようにするのが良いでしょう。
では、どのようにすれば自分で考え・行動できるようになるのか、そのヒントを動画で話しています。
ぜひご覧ください!
小中高生の勉強のことで親がやるべきこと【超基本編】③
「小中高生の勉強のことで親がやるべきこと」の三つ目は、
「必要な時にアドバイスができるようにする」
です。
基本的に、中学生にもなれば、親はなるべく口出し・手出しをせずに、自分で考え・行動させ、じっと待つ方が良いです。
ただし、だからと言って「放置」しましょうと言いたいわけではありません。
まだ、知識も経験も少ない子どもは、行動の選択が正しくできない場合もあります。
例えば、進路などを安易な理由で選んでしまう子が、実はけっこう多いのです。
そんな時こそ、お父さん・お母さんの出番です。
しっかりと軌道修正してあげてください。
では、どのようにすれば良いのでしょうか?
動画内でそのヒントになることをお話ししています。
小中高生の勉強で親がやるべきこと【超基本編】まとめ
「小中高生の勉強のことで親がやるべきこと」のまとめ編です。
あえてタイトルとつけるとすれば・・・
「親自身も勉強しましょう!」
です。
別の親御さん自信が教科の学習をしましょうというわけではありません。
教科の内容に関しては、学校の先生や塾の先生に任せましょう。
そうではなく、自分自身が不安な状態、どうしたらいいのか、どうしたいかが不明確な状態にならないようにするために、しっかりと情報を集めておきましょうということです。
本音では「私だってわからない」と思っていたとしても、普段は「○○しなさい」と言っているのに、肝心なときに「自分で決めなさい!」などと言ってしまえば、突き放された印象を受けてしまうでしょう。
こうしたダブルスタンダートな印象は不信感を抱くことにつながります。
「親は信じられない」
「頼りにならない」
などと思われてしまっては親子関係にヒビが入ってしまいます。
そうならないためにも、親は親としてできること、親だからできることをしっかりと果たしてあげてください。
すべては、子どもがしっかりと学び、将来、仕事にも人間関係にも何の不安もなく、幸せな人生を送るため、です。
こちらの記事もぜひ合わせてご覧ください。
自習力養成講座では、最終的な教育の目的は「子どもの自立(=自分のことは、自分で考えて行動できる状態)」だと考えます。そのためには「子どもが自分で勉強ができるようになる」のが理想的です。
ですから、自習力養成講座はそのためのポイントを解説しています。
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